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刺繍ミシンの基本と活用法:ジミニ―ステッチを使ったオリジナルデザインの紹介

こんにちは!ジミニーです!

今日は、みなさんと一緒に刺しゅうミシンの世界へレッツゴー!「え、刺しゅうってなんか難しそう…」って思ってませんか?実は、私も最初はそう思ってました。でも、少し触ってみると…めちゃくちゃ楽しいじゃん!ってなります。というわけで、刺しゅうミシンの魅力を、笑いあり(?)、コツありでお伝えしていきますね!


目次

  1. 刺しゅうミシンの基本と種類
  2. 刺しゅうに必要な道具と素材の選び方
  3. 刺しゅうミシンの基本操作と設定
  4. 刺しゅうデザインの作成とソフトウェアの活用
  5. トラブルシューティング
  6. メンテナンスと長持ちさせるコツ
  7. 刺しゅうの活用例
  8. 刺しゅうにかかる時間の目安

1. 刺しゅうミシンの基本と種類

まずは、刺しゅうミシンの基本!「刺しゅうミシンって何?」というところからスタートしましょう。

家庭用刺しゅうミシン

初心者でも安心して使える家庭用刺しゅうミシン。なにがスゴイって、自動で糸を通してくれるし、ボタンひとつで糸を切ってくれるんですよ!最初は「え、こんなハイテク?」ってびっくりしましたけど、使ってみると「あれ、意外とできちゃうじゃん!」って気分に。私が使ってるのはジャノメのIJ521。これ、なんとジミニー・ステッチと相性バツグンなんです。お互いに息ピッタリで、サクサクと刺しゅうが進むんですよ。これから始める方には超おすすめ!

業務用刺しゅうミシン

一方で業務用は、プロ級の大きなデザインや、細かいステッチもお手のもの!しかも家庭用よりも処理スピードが速いです。時間短縮を目指すなら業務用ミシンがオススメですよ。動画で見たとき「これ本当に人間が使うの?」ってくらいのハイスペック。すごいけど、ちょっとビビっちゃいました(笑)。いつか使いこなしてみたいですね…。


2. 刺しゅうに必要な道具と素材の選び方

刺しゅうミシンだけじゃなく、道具や素材も大事です。正しい道具がそろえば、あなたのクリエイティブ魂がさらに燃え上がること間違いなし!

刺しゅう糸

ポリエステルやレーヨンのピカピカ光る刺しゅう糸がオススメです。種類が多すぎて、色を選ぶのに時間がかかるかも…でもそれも楽しい!「あ、この色かわいい!」「あ、こっちもいいな!」って悩んでるうちに、時間がどんどん過ぎちゃう(笑)。

ただし、色が多いとその分、糸替えという作業が発生します。これが結構手間なんです!私はいつも10~12色くらい使ってデザインを作りますが、一番楽なのは2~6色くらい。少ない色でデザインすると作業が楽なんですが、色を減らすとなると、どの色を選ぶかがむずかしいところですね。

私が愛用しているのはフェルト。これ、刺しゅうがスイスイできちゃうんです。特に、幼稚園のお子様の帽子にワッペンをつけてみたら、きっと「わぁ!ありがとう!」ってめちゃんこ喜んでくれますよ! フェルトは切りやすくて、初心者さんにもオススメです。

フェルト以外にも、たくさんの布がありますので、いろいろ試してみてください!

  • コットン: 初心者でも扱いやすく、刺しゅうがしやすい素材です。日常使いのアイテムにピッタリ。
  • リネン: ナチュラルな風合いで、おしゃれな作品を作りたいときにオススメ!刺しゅう糸が映えて、デザインが引き立ちます。
  • デニム: 厚手でしっかりした素材なので、バッグやポーチなどのカジュアルアイテムに最適。ただし、厚いので刺しゅうミシンのパワーが必要です!

どの素材を選ぶかで、仕上がりの雰囲気がガラリと変わります。ぜひ、自分に合った素材を見つけてくださいね!


3. 刺しゅうミシンの基本操作と設定

さて、刺しゅうミシンを使う前に、基本的な操作を押さえておきましょう!

刺しゅう枠のセット

刺しゅう枠に布をピンと張るのがカギ!「よし、布はピンピン!」って感じでしっかりセットしましょう。ゆるんでると、せっかくのデザインがヨレちゃいますからね~。私も最初はうっかりゆるゆるでセットして、ちょっと笑えないことに…(笑)。

糸のセットと調整

上糸と下糸、ちゃんとセットして、糸調子をしっかり確認!「あれ、絡まってる??」と思ったら、一度落ち着いて糸の調子をチェック!試し縫いは忘れずにね。


4. 刺しゅうデザインの作成とソフトウェアの活用

さぁ、刺しゅうミシンの魅力はここから本番!オリジナルデザインを作って、刺しゅうを楽しもう!

デザイン作成の基本

刺しゅうデザインを作るには専用ソフトが必要です。「え~、なんか難しそう…」って思うかもしれませんが、安心してください。初心者向けの無料ソフトもあれば、プロ仕様の有料ソフトもあるので、使いやすいものを選んでくださいね。

ジミニー・ステッチの紹介

私が使っている「ジミニー・ステッチ」は、まるで魔法のツール!画像をアップロードして、刺しゅうミシンで使えるJEF形式に変換してくれるんです。さらに、そのデータをUSBで刺しゅうミシンに転送したら、あとはミシンが勝手に刺しゅうをやってくれるんです!これでオリジナルデザインがどんどん作れちゃう。最初に刺しゅうが始まる瞬間は「ドキドキ…」でも、仕上がると「おぉ!すごい!」って感動しちゃいます。
[ジミニー・ステッチのリンク]


5. トラブルシューティング

刺しゅうミシンを使っていると、時々トラブルが起きることがあります。でも、落ち着いて対処すれば、ちゃんと解決できますよ!

糸が絡まる、切れる

糸が絡まったり、切れたりすることって結構ありますよね。そんなときは、まず糸調子を確認しましょう。上糸のテンションが少しゆるすぎたり、きつすぎたりしていることが原因かもしれません。上糸のテンションをうまく調整すると、すんなり縫えることが多いです。

でも、もし何度も糸が切れたり絡まったりして、どうにもならないときは…これは邪道なのかもしれませんが、私はこっそりDaisoのシリコンスプレーを使ってます。糸にサッとひと吹きすると、なんとかなっちゃうことが多いんですよね。かなり改善されることがあるので、試してみる価値はあるかもしれません!

刺しゅうの場所がずれる

刺しゅうの最初と最後で場所がずれていると、「あれ?なんか変なところに縫われてる!」ってこと、ありませんか?そんなときは、まず生地の張り具合を疑ってみましょう。生地をピンとびしっと張ることが大事です。もし、それでもダメなら、接着芯を2枚重ねて張りを強くすると効果があることもあります。

そして、これはまたまた邪道かもしれませんが、私はマスキングテープを使うこともあります。枠と生地にマスキングテープを貼って、生地の張りをキープするんです。これが意外と効果的なときがあって、ずれを防げることもあります。また、もしあまりにも歪んだりずれたりする場合には、真ん中にマスキングテープを貼って、その上に刺しゅうしちゃうこともあります!これも、邪道の中の邪道かもしれませんが、これでうまくいくときもあるので、試してみる価値があるかも?


6. メンテナンスと長持ちさせるコツ

ミシンもお手入れをすると、ずーっと長持ちしてくれますよ。刺しゅうを終えたら、糸くずをしっかり掃除して、オイルを差しておきましょう。ミシンも「ありがとう!」って言ってくれるかも?


7. 刺しゅうの活用例

刺しゅうミシンを使えば、いろんなアイテムが作れちゃいます!私のお気に入りアイテムを紹介しますね。

  • 名前入りタオルやハンカチ: 誕生日プレゼントに、名前を入れたオリジナルタオルを作ると、みんな大喜び!「これ、私が作ったんだよ!」って言うと、友達がビックリしてくれます。
  • バッグやポーチ: シンプルなバッグやポーチに、オリジナル刺しゅうを入れてアレンジ!世界にひとつだけの特別なアイテムが作れるんです。

8. 刺しゅうにかかる時間の目安

刺しゅうをする際には、どれくらい時間がかかるか気になりますよね。実は、文字の刺しゅうは比較的時間がかからないんです。ですが、ステッチ数が多いデザイン、特にキャラクターを刺しゅうする場合は注意が必要です。例えば、15,000~20,000ステッチくらいのデザインを作ると、約1時間前後かかることが多いです。

刺しゅうミシンを選ぶ際には、ミシンのスペックに「分速何ステッチ」といった情報が記載されていますので、これを参考にして自分の制作ペースに合ったミシンを選ぶと良いでしょう。ちなみに、業務用ミシンは家庭用よりも処理スピードが速いので、時間を短縮したい方には業務用がオススメです!


刺しゅうミシンは、一度使いこなすと、どんどん楽しい作品が作れます!「私にもできるかな?」って思っている人も、きっと楽しめるはず。次回はもっと高度なデザインの作り方をお伝えしますので、楽しみにしててくださいね

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